玉川幼稚園では12月２日土曜日に音楽発表会が行われました。それぞれのクラスが、9月から本格的に取り組んできた歌や劇、ピアニカなどのなどの発表を行いました。今年度は両親に加え、兄弟や祖父母の参加が可能になったこともあり、いつも以上にやる気満々の子どもたちの様子が見られました。
2歳児クラスでは、「星のくにのクリスマス」をテーマに、物語に沿って展開するうたや合奏を行う姿がとても可愛らしかったです。子どもたちと先生が笑顔で包まれ、見ている方もほっこりとする内容でした！
年少クラスでは、手作りの楽器を使った合奏や、全員が主役の「金のがちょう」の劇を行いました。一人一人が自分の役を楽しんで大きな声で元気いっぱいに歌うことができましたよ！
年中クラスでは、心を一つにしたピアニカの演奏と天気をテーマにした「てるてるぼうずいちまんこ」という劇を行いました。一人一つのセリフや役に応じたテーマソングを一生懸命に表現することができました。
年長クラスでは、うたや合奏はもちろんですが、オーディションを経てきまった自分の役に責任を持ち、最後までクラス全員で「くるみ割り人形」の世界に見ている人を連れて行ってくれる発表でした！舞台の上での独唱は圧巻でした！

それぞれのクラスがそのクラスの”いろ”をいかした発表をすることができました。多くの保護者の方が見守る前で発表することを通して、子どもたちも自信をつけることができる良い機会になったのではないかと思います。そして、普段の保育で大事にしている「自分で自分のことができる」という姿も存分に発揮することができたのではないかと思います。
みんなが輝く音楽会となり子どもたちの表情も達成感に満ち溢れていました！！